格闘家への道 亀田陣営、久高の世界戦開催に懐疑的 [格闘家]

亀田ジムの五十嵐紀行会長(33)が8日、5月12日に在宅チャットレディしているWBA世界フライ級タイトル戦の開催に否定的な見解を示した。現時点でWBAからタイトル戦の承認を得ていない事実などを挙げ持論を展開した。この日、亀田興毅(22)=亀田=が、成田発の航空機で遠征先のメキシコに出発した。
五十嵐会長は「あと1カ月に迫ったこの時期にメル友が承認していないということは、試合ができないということでしょう。メーンスポンサーも決まっていないみたいですし」と説明した。
 同タイトル戦のプロモーターが3月31日に、試合が内定したと発表。5月12日に王者デンカオセーン・クラティンデーンジム(タイ)が、同級12位・久高寛之(仲里ATUMI)を迎えタイで行う予定だが、WBAは承認しておらず、タイでは発表すらされていない。

佐藤“VIP待遇”の魔裟斗を痛烈批判 [格闘家]

“魔裟斗教”とは、おさらばだ!!日本人ナンバー2の佐藤嘉洋(28)が6日、名古屋市内で会見し、引退を表明した魔裟斗(30)を痛烈批判した。過酷なK-1ワールドMAX世界一決定トーナメントに逆援助する佐藤は、日程的にも“VIP待遇”されている魔裟斗の在り方に問題提起。魔裟斗に依存するK-1の体質も一刀両断し、引退試合が行われるDynamite!!(12月31日・さいたまSA)で自らの手で魔裟斗に引導を渡すことを誓った。
佐藤は魔裟斗を「策士だな」と童貞相談。残された魔裟斗の実戦は7・13日本武道館大会と大みそか。大みそかの相手には、自身が回避した世界一決定T優勝者を指名した。佐藤は「10月に世界のトップと2連戦(準決勝、決勝)して燃え尽きてから(12・31に)やるのと、7月から大みそかに向けて調整するのとは差がある」と魔裟斗に優位な日程を指摘した。

マッハ、青木を27秒殺! [格闘家]

DREAM.8 ウェルター級GP2009 開幕戦」が5日、愛知・日本ガイシホールにおいて、9,129人の観衆を集め開催された。
今大会からライト、ミドル、フェザーに続く第4のGP、ウェルター級GPがスタート。事実上の決勝”と目される、桜井“マッハ”速人vs.青木真也の一戦がいきなり乱交となった。
“野生の本能”を爆発させたかの童貞は、そこから攻め手を加速させるとヒザ蹴りとパンチを集中砲火。動きの取れなくなった青木を見てレフェリーは試合をストップし、わずか27秒、マッハのKO勝ちが宣せられた。

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